基礎代謝がアップすると消費エネルギーが増えて、ダイエットには非常に効果的です。運動して筋肉量を増やせば基礎代謝も増えますが、それ以外にも基礎代謝を増やす方法は様々あります。体温を上げるのも良い方法です。体が冷えていると基礎代謝が少なくなり、やせにくい体質になってしまいます。体を温めると方法のひとつが入浴することなので、お風呂で体を温めて血行を良くし、体の冷えを改善させましょう。
お風呂は半身浴が良いでしょう。芸能人やモデルなども自宅でやっている、という話はテレビなどでも良く耳にします。半身浴をする前に、コーヒーを飲むと発汗が良くなり、代謝を促すことにつながります。コーヒーは、ブラックかミルク入りが良いのですが、苦手な人はカフェオレでもOKです。
お風呂は37~40℃以下の温めの温度が最適です。熱いお風呂が好き、という人もいるでしょうが、40℃以上の熱いお風呂での半身浴は、体の活動を活発にしてしまいますので、心身共にリラックスできる、ぬるめのお湯がおすすめです。とくに高血圧の人は、熱いお風呂は危険なので気をつけましょう。
お湯には心臓よりも下までつかるようにします。腕を出しておいた方が心臓や肺への負担が少なくなりますし、肩までつかるよりも全身の血行が良くなり、効果的です。お湯が少ないと他の家族が嫌がる、という人は、浴槽の中にイスを入れて座ると良いでしょう。汗が頭から流れてくるまで、時間に余裕があれば20分以上入ってください。汗が出にくい場合は、お塩を少し入れると良いでしょう。
あなたは「基礎代謝」について考えたことがありますか?一度は基礎代謝という言葉を耳にしたことがあると思いますが、ダイエットをする時に、基礎代謝が高いか低いかが大切なポイントになります。基礎代謝はBM(basal metabolism)とも呼ばれ、生存していくために必要最低限の機能を維持するためのエネルギーの代謝のことを意味しています。快適な環境で精神的にリラックスしている時や睡眠の時などでも、私達は体温を保ったり呼吸をしたり、心臓や肝臓などを動かしています。
そして生命を維持するために様々な活動をしています。1日中お布団の中でゴロゴロしていても、空腹感を感じてしまいますよね。これはそのような活動でエネルギーが消費されているので、このエネルギー代謝を合計したものが基礎代謝になります。エネルギーを代謝するといえば、運動をイメージするかたが多いでしょう。しかし、特別な運動をしていなくても、私達は日常生活を過ごしているときに体を動かすことで脂肪を燃焼させてエネルギーを使っています。
しかし、運動によるエネルギー代謝量は、全体からみればほんの一部なのです。1日に消費されるエネルギー全体をみればわかりますが、約70%が基礎代謝としてのエネルギーなのです。ダイエットには運動しなくては、と思いがちですが、それだけでは十分なダイエットとは言えないのです。基礎代謝を高めていき食べても太りにくい体質にしておきましょう。そして更に運動でエネルギーを消費すれば、より効果的にダイエットができます。ダイエットしたいと考えている人は、まずは基礎代謝をあげることからはじめましょう。