ダイエットには、脂肪を燃焼させるための運動も大切ですが、脂肪を燃焼させやすい体を作ることも大切です。そのような体を作る最も重要なことは、基礎代謝をアップさせることです。普段私達が口にする飲み物にも、基礎代謝をアップさせてダイエットに効果的な飲み物があります。
コーヒーには、カフェインとクロロゲン酸が含まれており、そのダブルの効果により脂肪の燃焼を促進する効果があります。さらに新陳代謝を良くするために、次のような点に注意しましょう。
・なるべく砂糖は入れないようにします。ただしミルクはOKです。
・浅煎りコーヒーを選ぶようにします。深煎りのコーヒーの2倍の効果があります。
・入浴や運動の前に飲むようにします。
コーヒーは基礎代謝を促進する飲み物ですが、1日に何杯も飲むと健康に害を及ぼす可能性もあります。コーヒーに含まれているカフェインは、鉄分の吸収を阻害する作用があるので、骨粗しょう症や心臓発作を引き起こす可能性もありますので、飲みすぎには注意しましょう。
その他、ウーロン茶も基礎代謝を上げる効果があります。プーアール茶は、余分な脂肪を洗い流す成分のアミノ酸やビタミンをたくさん含んでいますので、新陳代謝を活発にしてくれる効果もあります。緑茶は美容の面でも良い作用があり、特に美肌効果は抜群で、メラニン色素の沈着を抑え、シミそばかすを防ぐ働きがあります。
このように、毎日意識することなく飲んでいる飲み物にも様々な効用があるのです。目的に応じて、飲みわけてみるようにしましょう。
あなたは「基礎代謝」について考えたことがありますか?一度は基礎代謝という言葉を耳にしたことがあると思いますが、ダイエットをする時に、基礎代謝が高いか低いかが大切なポイントになります。基礎代謝はBM(basal metabolism)とも呼ばれ、生存していくために必要最低限の機能を維持するためのエネルギーの代謝のことを意味しています。快適な環境で精神的にリラックスしている時や睡眠の時などでも、私達は体温を保ったり呼吸をしたり、心臓や肝臓などを動かしています。
そして生命を維持するために様々な活動をしています。1日中お布団の中でゴロゴロしていても、空腹感を感じてしまいますよね。これはそのような活動でエネルギーが消費されているので、このエネルギー代謝を合計したものが基礎代謝になります。エネルギーを代謝するといえば、運動をイメージするかたが多いでしょう。しかし、特別な運動をしていなくても、私達は日常生活を過ごしているときに体を動かすことで脂肪を燃焼させてエネルギーを使っています。
しかし、運動によるエネルギー代謝量は、全体からみればほんの一部なのです。1日に消費されるエネルギー全体をみればわかりますが、約70%が基礎代謝としてのエネルギーなのです。ダイエットには運動しなくては、と思いがちですが、それだけでは十分なダイエットとは言えないのです。基礎代謝を高めていき食べても太りにくい体質にしておきましょう。そして更に運動でエネルギーを消費すれば、より効果的にダイエットができます。ダイエットしたいと考えている人は、まずは基礎代謝をあげることからはじめましょう。